あなたのお肌は大丈夫?肌を健康に保つスキンケア術!

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スキンケアとは肌をいたわること。言い換えれば「お肌が健康な状態に保たれるよう環境を整えること」です。

 

 

 

 

正しいスキンケアをするために、まずはスキンケアのポイントと使用する製品にどんなものがあるか、簡単にみていきましょう。

 

 


洗顔
肌の汚れを落とすためのお手入れ。クレンジングは主に油系の汚れを、洗顔料は主に水系の汚れを落とすことに特化していて、化粧水などをしっかりと肌に浸透させるためにも、まずは肌をきれいにしていきましょう。

 

 

 

 


②整肌
肌に水分を与えて、うるおいを整えるお手入れ。化粧水は水分がほとんどを占めていて、その他、保湿や美白につながる美容成分が少し含まれています。

 

 

 

 

美容液は、与えた水分を逃しにくくするものや、肌がもともと持っている「健康を保とうとする機能」をサポートする特徴をもったものなどがありますね。最近は「ジェル」も良く使われています。

 

 

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これは化粧水が少し固まってジェル状になっているもの。保湿成分が多く、乳液よりもさっぱり感が強いので、ベタつきが好きではないけど保湿したい、という方におすすめです。

 

 

 

 


③保護
せっかく化粧水などで十分に水を与えても、放っておくと時間の経過につれて乾燥してきてしまいます。乾かないように覆ってあげるのが「保護」というお手入れ。一般的には油分の多いクリームを使用します。

そもそもメイクってなんのため?メイクのルーツは?

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メイクやスキンケアをするのは、キレイになるため?髪にムースをつけてととのえるのは、かっこよく見せるため?

 

 

 

 

汗のにおいが気になるからわきの下にスプレーするのは、エチケットのため?虫歯になるのを防ぐために歯みがきをするのは、健康のため?

 

 

 

 


そのほかにも、メイクをすることで自分に自信がもてたり明るく積極的になれる、という人もいます。お化粧は、見た目をよくするだけではなく、心にはたらきかける効果もあるのです。

 

 

 

昔にさかのぼると、ある時代には魔よけのためだったり、身分が高いことをしめすためにお化粧を使っていたこともあったそうです。お化粧は、キレイに見せるためだけではなかったようですね。

 

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お化粧は、いつごろからはじまったのでしょう?今の私たちがするようなメイクがいつごろからはじまったのかは、じつはよくわかっていません。

 

 

 

 

髪にさすなどしていたアクセサリーは発掘されたものがありますが、お化粧はなかなか残っていないのです。

 

 

 

 

 

日本人の場合、古くからお化粧だけでなく、キレイな肌をとても大事にしてきました。「美白」という言葉が流行するのも、肌の美しさや白さを追求してきた日本人ならではの感覚。

 

 

 

 

 

だから、伝統的な日本のメイクは、おしろいをぬって、アクセントに口紅をぬり、まゆをかく、というのがふつうでした。その流れで、今でもファンデーションは欠かせないという人が多いようです。

人が眠くなるのはなぜ?眠気のメカニズム

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私たちは毎日ほぼ同じ時刻に眠り、同じ時刻に目が覚めます。このような規則正しい睡眠リズムは疲労による「睡眠欲求」と体内時計に指示された「覚醒力」のバランスで形作られます。

 

 

 


ヒトの睡眠(眠気)は大きくふたつのシステムで形作られています。
第一のシステムは覚醒中の疲労蓄積による睡眠欲求です。睡眠欲求は目覚めている時間が長いほど強くなります。

 

 

 

 

徹夜などで長時間覚醒していると、普段寝つきにくい人でもすぐに入眠し、深い眠りが出現することが知られています。

 

 

 

 

 

 

いったん眠りに入ると睡眠欲求は急速に減少し、その人にとって十分な時間だけたっぷりと眠ると睡眠欲求は消失して私たちは覚醒します。

 

 

 

 

 

 


第二のメカニズムは覚醒力です。覚醒力は体内時計から発信され、一日の決まった時刻に増大し、睡眠欲求に打ち勝ってヒトを目覚めさせます。

 

 

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普段の就床時刻の数時間前に最も覚醒力が強くなり、その後メラトニンが分泌される頃(就床時刻の1-2時間前)に急速に覚醒力が低下します。

 

 

 

 

 

このため、私たちは夕食後に団欒するなどすっきり目覚めていても、就床時刻あたりで急に眠気を感じるようになります。仮に覚醒力がなければ、徐々に強まる睡眠欲求のため日中の後半は眠気との戦いで質の高い社会生活は営めなくなるでしょう。

一日の疲れを吹き飛ばす!効率的な入浴方法

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寒さで固まった体を湯に浸して、ゆっくり深呼吸すると、フーッと体の力が抜けてリラックスできますよね。

 

 

 

 

入浴には、リラックス効果があり、ストレスなどで疲れた体を休めてくれる効果があります。

 

 

 

 

さらに、温浴効果によって手や足先などの末梢(まっしょう)神経が拡張し、血行が促されたり、筋肉や関節が柔軟になったりすることで、体の疲れをとる効果があります。

 

 

 

 

 

また、湯に浸かった時の水圧も血液やリンパの流れに一役買っています。体内の疲労物質や血液、老廃物が流れやすくなることで、疲労回復効果が得られるのです。これが、しっかり湯船に浸かった方が、シャワーのみの入浴に比べて疲れがとれやすい理由です。

 

 

 

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入浴する際、湯に肩まで浸かる全身浴か、おへその上まで浸かる半身浴かで、その作用は変わります。半身浴の場合、下半身にだけ水圧がかかり、足に滞っていた血液を効率よく心臓に戻すことができます。

 

 

 

 

 

全身浴は短時間で体を活性しますが、その分体への負担も大きいのがネック。体への負担の少ない半身浴の方が効率もよく、しっかりと全身に血液を巡らせることができるのです。

 

 

 

 

 


お湯の温度も疲れをとる重要なポイントです。42度以上の熱い湯は、交感神経が活発になってしまうため、その後の睡眠に悪い影響が及んでしまうことも。もし熱い湯に浸かる場合は、浸かる時間を5分以内にするなどの調整が必要です。

人にとって運動が必要な理由は?運動をしないと太るのはなぜ?

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運動をした方が良いうことはなんとなくわかっていると思いますが、なぜ運動をしなくてはいけないのでしょうか。それには大きく2つの理由があります。

 

 


1.生活習慣病の予防
食べ物から摂取したエネルギーと運動により消費したエネルギーがバランスよく保たれていることが健康の為に良い状態です。

 

 

 

しかし食べる量は変わらず、運動を行わないと摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、使われなかったエネルギーは脂肪としてからだに蓄えていきます。この状態が幾度となく繰り返されると、脂肪が必要以上に蓄積し、肥満となります。

 

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2.筋力やからだ機能の維持
体調を崩し1週間ほど寝込んでいた後は、疲れやすかったり、普段のように動けないなど、体力や筋力、持久力などが衰えていると感じたことがあるかと思います。人間は持っている機能を使わないと驚くようなスピードでその機能は低下していきます。

 

 

 

 


たとえば「歩く」という動作。簡単に行っているようですが、歩くときには大腿四頭筋(大腿直筋・広筋)、大腿二頭筋、前頸骨筋、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋など)といった多くの脚の筋肉を使って、1歩、また1歩と歩きます。

 

 

 

 

 


さらにお尻や腰、背中、腕の筋肉も使用しています。つまり全身の筋肉を使ってはじめて「歩く」ことができるのです。

喫煙は危険?タバコを吸うことのリスクとは?

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喫煙がすなわち病気である、という考え方は、喫煙者はニコチンへの依存によりたばこを吸っているという考え方に基づいたものです。

 

 

 

 

本当にそうなのでしょうか?実際に喫煙者に伺った調査結果によれば、リラックスのため、気分転換のため、ストレス解消など、様々な回答が示されています。

 

 

 

 


もし喫煙が単にニコチン依存によるものならば、なぜ60歳代や70歳代で急に禁煙できるようになるのか、説明がつきません。これは、定年を迎えて第一線を離れ、ストレスが減少したため、禁煙したい人は禁煙なさるものと考える方が合理的です。

 

 

 

 

 


現在行われている依存症治療の例としては、アルコールや違法薬物等の依存症に対する治療が挙げられますが、これらは、例えば昼間から酒を飲み仕事が出来ない、あるいは突然暴力を振るう等、通常の社会生活を送ることが出来ない状態の人々を対象に行われるものばかりです。

 

 

 

 


たばこを吸って通常の社会生活を送ることが出来なくなるということはありません。したがって、ニコチン依存は、依存症として治療する必要がある病気であるとは考えられません。

 

 

 

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事実、ニコチンの依存性に関し議論が行われている中医協の委員には、依存性の専門家はおられず、参考人等その他の形も含め、一切依存性の専門家が議論に参画していません。

食事の重要性とは?QOLを上げる食事法!

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「食べる」ことは生きるための必要不可欠であるばかりでなく、人間らしい生活の質(QOL)を高めるためにもとても大切なものです。

 

 

 

身体的障害をもっている方、病気の方、お年寄りなどの中には、この「食べる」こと、つまり「普通の食事」がうまくとれないために体重が増えない、元気がでないといった、栄養状態の悪い方がしばしば見受けられます。

 

 

 

 

 

こうした方々には、食べやすいもの、飲み込みやすいものを食事に取り入れたり、栄養調整食などを利用して十分な栄養をとっていただく必要があります。
私たちは毎日ご飯を食べます。

 

 

 


そして食べた食物を、エネルギー・体の構成成分とするためには、体で利用できるかたちに食物を消化し吸収することが必要です。

 

 

 

 


また、私たちの体には体温や体液の成分などを一定に保とうとする働きが備わっており、これも食事から得られるエネルギー・栄養素の成分が十分でないと機能しません。

 

 

 

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つまり、私たちは食事により得られるエネルギーや栄養素で体を維持しているのです。
古くから、栄養状態が悪くなると体の抵抗力が弱まり、例えば風邪をひきやすくなる等が知られていました。

 

 

 

 

 

 

最近の研究により、感染症や悪性腫瘍などの病気に対するからだの防御機能が明らかにされ、栄養との関わりもわかってきました。

 

 

 

 

 

栄養状態が悪いと、病気と闘う細胞の活性が低下したり数が減少して、免疫機能が弱まってしまい、病気にかかりやすくなります。